むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



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ヴィオロンのため息の ─高原のDデイ─ 五十嵐均

第14回横溝正史賞受賞作。
Dデイとは、作戦開始日、決行日の意味で、歴史上ではノルマンディ上陸作戦を
指すようです。
もし、連合軍がノルマンディ上陸作戦を失敗していたら、戦後の世界はどうなっていただろうか。
1944年当時スターリンは、米英が勝つことを望んでいたのだろうか?と想像したことが
きっかけで、著者はこの本を書き上げたそうです。
1944年の軽井沢が舞台。ソ連が、戦後のヨーロッパを占領したいために、
連合軍の上陸作戦を失敗させようと、敵対しているドイツへDデイの情報を流し、
その後に軽井沢で事件が起きます。終戦を迎え、事件は忘れ去られていたのですが…。
あと、日本人女性アツコとドイツ軍将校の悲恋もからんできます。
が、あまり共感できなかったですね〜。
帯に「『マディソン郡の橋』をしのぐ〜」とありますが、「マディソン郡の橋」は読んでないので
しのいでいるのかどうかは、わかりません。
---
第14回横溝正史賞受賞
ノルマンディ上陸作戦の陰で、世界史を決した軽井沢の殺人事件!!
『マディソン郡の橋』をしのぐ、
半世紀の悲恋を描いた国際ミステリー・ロマン!

正史賞の収穫。ディテールを踏まえた堅牢な構成は見事。
殺人の真相を報(しら)されれば、一国の国民が犯人に対して感謝するであろうという
意義のある殺人になっている。森村誠一(選評より)
*購入時の帯文より

ヴィオロンのため息の―高原のDデイ
五十嵐均

ヴィオロンのため息の―高原のDデイ文庫

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


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