むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



あ〜いい漢字



最近のコメント



最近の記事



カレンダー

03 | 2008/04 | 05
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -



カテゴリー



ブログ内検索



プロフィール

Author:obinosuke
ようこそ!
10年前、20年前の本を中心に
紹介していきます。
4,5年前くらいの本もちょこっと
混ざることがあります。









月別アーカイブ



最近のトラックバック



リンク



RSSフィード



今すぐブログを作ろう!

Powered By FC2ブログ



ウォッカは死の匂い 三浦浩

スパイ都市・TOKYO 東西両陣営の熾烈な諜報戦に巻き込まれていく男の苦闘。
(帯文より)1988年の本です。この頃はまだソ連が存在してましたね。本文中、
ソ連の将校が、表向き通信社の記者として滞日、その間、政、財界、防衛庁、そ
してマスコミ関係に食い込み、日本の防衛および産業の機密を探り、その上、マ
スコミをとおして日本の世論操作も行った──とか、日本の各種の研究機関の
成果を、そこから直接苦労して探り出す代りにその方面に強い新聞社の資料に
目を付けた──なんて話もあったり…。記者個人の頭の中、机の中にあった膨
大な関係資料がデータ化されたことで、狙われやすくなってしまう。流れ出た情報
の中にアメリカの先端技術も含まれていた…というわけで、主人公はスパイ活動
に対する阻止行動を任されるんですね。
---
P新聞社の資料が、ソ連側にリークしている。突然、アメリカからの帰国命令を
受けた各務荘介。最年少の論説委員に任じられたが、実は、機密の漏洩を防
ぐためのカウンターエスピオナージュ(逆スパイ)だった。東西両陣営の熾烈な
諜報戦の渦に巻きこまれていく男の、苦闘と愛を描いたサスペンス長篇小説。
*購入時の裏カバーより

ウォッカは死の匂い (集英社文庫―海外特派員シリーズ)
三浦浩

ウオツカは死の匂い


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


似ッ非イ教室 清水義範

この本の書名が「エッセイ教室」ではなくて、「似ッ非イ教室」である点に留意して
ください。似ッ非イという造語で私は、似非エッセイ、つまりエッセイのパロディを
表現しているのです。だから、この本に収められたのは、エッセイのふりをした
そのもじりです。野暮な告白だなあ。──あとがきより。
読んでいると、あぁ、こんな感じのエッセイってあるよなぁ…となぜかニヤニヤして
しまいます。
---
英語には何故、単数と複数があるのか。美容院に行く男は前もって洗髪すべきか
否か。日常生活にはびこる素朴な疑問やいじましい矛盾について名物コラム・辛口
批評のスタイルをパスティーシュして綴りあげたエッセイまがいの異色短篇集。
28の作品に練りあげられた嘘と真実の駆引きが巻き起こす笑いの大洪水。
*購入時の文庫カバーより

似ッ非イ教室 (講談社文庫)
清水義範

似(エ)ッ非(セ)イ教室


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


英雄伝説 半村良

「黄金伝説」に続く、「伝説」シリーズ第二作。広告代理店勤務の
主人公が、営業先の大手製薬会社で学生時代の同級生と偶然
再会してから思わぬ事件に巻き込まれていく。
最後のほうで、高度経済成長期の“モーレツ社員”という言葉や
“ベトナム和平に貢献〜”というセリフが出てきて、「ん?」と思い
ながら読んでいました。解説をみて納得。1973年書下ろし作品
なんですね。 
---
広告マン佐伯は社運をかけ広告主を獲得すべく大手製薬会社に
猛烈な食い込みを図った。しかし会長に近付いた途端、雑踏の中
で起きた奇妙な殺人事件にまき込まれ、第二、第三の殺人が……
事件の背後には新薬にからむムラサキイトユリと、出雲系の古代
神社の謎が浮かび上がってくる。企業ミステリー+伝奇推理。
*購入時の文庫カバーより

英雄伝説 (講談社文庫)
半村良

英雄伝説 (ノン・ポシェット)


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


倫敦暗殺塔 高橋克彦

1885年(明治18年)ロンドンでは日本人村が大人気。巨大な建物の中に
日本家屋がセットのように組み込まれ、そこで百人近い日本人が日本の生
活を再現している日本人村。
ある日、ロンドンで日本人殺人事件が起き、被害者のポケットから日本人村
の入場券と暗号文のような紙切れが出てくる。
解読できないまま第二の事件が、そして第三の事件も発生…。

ロンドンの人達の好奇心をそそる日本人村、見世物小屋的な日本人村を
明治政府はどう利用したのか?
開国はしたけれど、強国を相手にするには未熟すぎる日本のために、井上
外務卿がとった策とは??
もし、井上卿が今の日本の姿をご覧になったとしたら、成功だった、失敗だ
った、なんとおっしゃるでしょうか?ちょっと興味ありますね〜。
本文中に「君は日本と自分のどちらかを選べと言われたらどうする?」という
末松さんのセリフが出てきますが、今の政治家の皆さんはいかがですか〜?
---
明治十八年のロンドン。折からの日本ブームに乗り、生活をナマでみせようと
いう日本人村が人気を博していた。
一方、国際的信用を得るのにあと一歩の明治政府では、井上馨、伊藤博文、
山縣有朋らが何やら画策中。ところがロンドンで日本人殺人事件が起きた。
日本人村と明治政府との接点に何があるのか?
絶妙壮大な構想で描く歴史推理小説。
*購入時の文庫カバーより

倫敦(ロンドン)暗殺塔文庫
高橋克彦

倫敦暗殺塔 (祥伝社文庫)


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


モーツァルトは子守唄を歌わない 森雅裕

第31回(1985年)江戸川乱歩賞受賞作。
ベートーヴェンと弟子のチェルニーが“子守唄”に隠された謎を解き明かす。
まさかベートーヴェンが探偵役をやるとは…。チェルニーとのコンビもGoodです。
なんとシューベルトやサリエリも出てきます。ウィーン宮廷、ワイン、楽器の話などなど。
宮廷楽長が「彼」を死に追いやった…?!
表紙カバー、本文イラストは魔夜峰央さん。
---
モーツァルトの子守唄が世に出た時、“魔笛”作家が幽閉され、
楽譜屋は奇怪な死に様をさらす──。その陰に策動する
ウィーン宮廷、フリーメーソンの脅しにもめげず、
ベートーヴェン、チェルニー師弟は子守唄が秘めたメッセージを
解読。一七九一年の楽聖の死にまつわる陰謀は明らかとなるか。
乱歩賞受賞作。
*購入時の文庫カバーより

モーツァルトは子守唄を歌わない (講談社文庫)
森雅裕

モーツァルトは子守唄を歌わない (fukkan.com)


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌