むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



あ〜いい漢字



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Author:obinosuke
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10年前、20年前の本を中心に
紹介していきます。
4,5年前くらいの本もちょこっと
混ざることがあります。









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ステッセルのピアノ 五木寛之

ステッセル将軍から乃木将軍に
贈られたとされるピアノの数奇な運命

──パリ、ペテルベルク、大連、旅順、金沢、旭川、遠軽、水戸、浜松など、
“伝説の誕生”の謎を追って発見と感動の旅がつづく。そこに浮かびあがってきた
意外な事実は……。

《作者のことば》
これは<物語>の発生についての<物語>である。
乃木とスッテセルという二人の将軍の名前が、日本の各地に生きつづけていることの
背後には一体なにがあるのか、というのが私の抱きつづけた疑問だった。
古い伝説のピアノをめぐり歩いて、そのピアノにまつわる<物語>の周辺に、
私はうつくしい物語を求める、うつくしい人間たちと出会った。
人はなぜ伝説をつくり、それを信じようとするのだろう。
ふかく傷ついた心の持主たちは、皆うつくしい人間たちだった。
その心が織りなす幻もまたうつくしい。事実と物語との狭間にこそ人生の真実は
あるのだ、と私は思う。<事実>をもとめて<物語>を発見する旅は、
私の過去への巡礼の旅でもあった。<物語>はすべて自分自身へ返ってくる。
この<物語>を、傷ついた心の持主たちへのオマージュとして捧げたい。

*購入時の帯文より

ステッセルのピアノ
五木寛之


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


沈黙の教室 折原一

特別書下ろし長篇
20年後の大量殺人計画。
多重の謎と多様な文体が生む
ミステリの醍醐味1200枚!

連合赤軍事件の記憶も新しい1973年、
青葉ヶ丘中学の3年A組では悪質ないじめが横行していた。
不気味な<恐怖新聞>が発行され、
粛清の対象とされた犠牲者は残酷な結末へと突き落とされた。
悪魔の化身のようなクラスを担任教師が呼んで<沈黙の教室>……。
その20年後、クラス会の告知が新聞に載った途端、
新たな<恐怖と粛清>が鎌首をもたげた!
四重の謎と多彩な文体が生み出す渾身のサスペンス大作
*裏表紙より

沈黙の教室
折原一

沈黙の教室文庫


テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


映画でボクが勉強したこと 清水義範

この本は、清水義範さんが「サンデー毎日」に一年間連載した
映画についてのエッセーをまとめたものです。
装丁・本文イラストは、南伸坊さんです。
所々にある、南伸坊さんの「絵とひとこと」がいいですね。
-----
感動を教わり、
愛を教わり、
ユーモアを教わり、
こんな風に生きたいものだと、
人生までも教わった。
名作も面白い、
駄作もおもしろい、
珍品ももちろんオモシロイ。
映画への愛と感謝と、
清水義範という人ならではの
発見に満ちた、
オールタイム・映画エッセー!
*裏表紙より

映画でボクが勉強したこと
清水義範


テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌


半径500mの日常 群ようこ

すれちがう娘がみんな同じ顔
渋谷の雑踏で見たSF的光景

カルガモに浮かれるヒマがあるならば
思いを馳せよ、保健所送りの犬猫に

経済記事を読みつつも、人差し指は
お色気グラビアページに挟むおじさん

など。
やっぱり笑えます。う〜む。と思わされるのもあります。
-----
ご町内は小説より奇なり

締切、出不精、スポーツ嫌い
と三つ揃ったら
行動半径はせいぜい500m。
「おでかけ」しなくても
面白いことはいっぱいあるのだ
……傑作エッセイ59篇
*購入時の帯文より

半径500m(メートル)の日常
群ようこ


テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


13人目の探偵士 山口雅也

同じ事件を多重な時空で三人の探偵が平行して扱うという設定。
1987年JICC出版局から刊行したものに若干加筆し、部分的に改稿したもの。
-----
創元クライム・クラブ[第7回配本]
「登場人物が探偵ばかりの倒錯世界、ミッシング・リンクの連続殺人、サイコ殺人者、密室、
ダイイング・メッセージ、アリバイ崩し、暗号、ハードボイルド、記憶喪失サスペンス、
<解決>から始まり<発端>に終わる転倒した構成(そして、今回の改訂版ではさらに、
童謡殺人と最後に明かされる新たな趣向を付け加えた)等々──ミステリの趣向に
ひたすら淫することを目指した作品」   山口雅也(NOTEより)

*購入時の帯文より

13人目の探偵士
山口雅也

13人目の探偵士文庫

13人目の探偵士新書


テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


クン氏のおだやかでラジカルな日常 松本東洋

目次を見ると、
あの仕事は 高級で知的でいい仕事 この仕事は 誰にでもできる
ツマラナイ仕事 と区別する心が 自分自身にもたらすもの

人に嫌われたとき……ただ落ち着かないのか その人に好かれたいのか
それはそれで べつにいいのか──

考えているつもりで 人や自分を裁いているときが ありますね

こんなかんじの内容です。
クン氏、オモ氏、マイ氏、カムナ氏、ココ氏、デン氏…による哲学問答みたいな感じかな?
-----
よんで。

これは、ヒトの日常生活を[心理]という名のカメラで撮った
精密なスナップ写真です。
読むと、[自分]が、すっきり見えてきます。
読んでね。──アズ工房編集長 くら

*購入時の帯文より

クン氏のおだやかでラジカルな日常
松本東洋

クン氏のおだやかでラジカルな日常文庫


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


野ばら 長野まゆみ

幻想的で独特の世界があります。
紅玉色(るびいいろ)、曹達(ソーダ)水、洋盃(コップ)、玻璃玉(がらすだま)、銀白色、
天鵞絨(びろうど)、柘榴、花崗岩(みかげ)、琥珀色、洋墨(インク)色、丸天蓋、煉瓦、
青銅(ブロンズ)色、蜻蛉、橙色、蔓草紋、華奢な翅(はね)、蔦蔓、夜合樹(ねむ)、
薔薇、、真珠色の雫、微眠(まどろ)み、真鍮、灰桜色…。
一例ですけど、こんな感じで漢字は多いですが、ルビがふってあります。
色なんかは漢字の方がイメージしやすいですね。
-----
ほの青い林野の奥へ
二匹の美しい猫が走り去った
文藝賞作家待望のメルヘン第2作

白い野ばらが降りしきる庭
少年とフローラが織りなす
真夏の夜のフェアリー・テール
*購入時の帯文より

野ばら
長野まゆみ


テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


さるのこしかけ さくらももこ

「ちびまる子ちゃん」の作者のエッセイです。
遠藤周作先生との対談、インド旅行記、お姉さんのお見合い騒動、
デビューが決まって集英社へ行ったときのことなど…。
笑えます。
-----
お待たせしました!
あの『もものかんずめ』の著者による
超笑撃エッセイ第二弾!!
読んで悔いなし!!!
*購入時の帯文より

さるのこしかけ
さくらももこ

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌


RIKO─女神の永遠─ 柴田よしき

第15回横溝正史賞受賞作
警察小説、恋愛小説、女性小説、性愛小説……どれでもない、「緑子の物語」。
-----
【第15回】
横溝正史賞受賞作
巨大な警察組織の中で、
個を見失わず放縦に生きる女刑事・村上緑子。
──ここに新しい警察小説が誕生した……。
選考委員各氏/権田萬治、佐野洋、夏樹静子、森村誠一◆期待と賞賛の声!
*購入時の帯文より

RIKO―女神(ヴィーナス)の永遠
柴田よしき

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スジガネ入りの“お姫サマになる方法 島村洋子

いろいろなお姫サマの話が出てきます。
眠れる森の美女、シンデレラ、ローマの休日、かぐや姫、人魚姫、白雪姫、親指姫、
そして、風と共に去りぬ、ハムレット、赤ずきん、フランダースの犬、一寸法師、娘道成寺、
源氏物語・桐壺、ロミオとジュリエット、八百屋お七、織り姫と彦星…。
新しい発見があるかも!?
章扉に出てくるお姫サマの絵、ウケました。
-----
白馬に乗った王子さまが
やってくる!!
“恋の女神”を生け捕りにする
オモテ技・ウラ技・ちから技・手練手管を教えます。

あなたの“お姫サマ度”チェック!
お姫サマ度1……実は、「前世はお姫サマだった」を信じている
お姫サマ度2……王子さまがなかなか来ないなら、浮気してやろうと思っている
お姫サマ度3……「わたしが幸せにならないはずがない」と確信している
お姫サマ度4……「姫」と呼び掛けられると、「なんの用じゃ」と返事をする

*購入時の帯文より

スジガネ入りのお姫サマになる方法
島村洋子

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世界文学全集 清水義範

これは、世界文学全集というタイトルの、清水義範さんの作品集です。
世界文学の名作のパロディ集。
「聖書」のエデンの園(パソコン取扱説明書用・訳)や、楽園喪失(歌舞伎用・訳)、
結婚式場が舞台の「水滸伝」、女子大生の卒業論文の「シェイクスピア傑作選」など…。

第1回配本 オデュッセイア
第2回配本 マハーバーラタ
第3回配本 聖書
第4回配本 千一夜物語
第5回配本 デカメロン
第6回配本 水滸伝
第7回配本 ドン・キホーテ
第8回配本 シェイクスピア傑作選
第9回配本 赤と黒
第10回配本 ファウスト
第11回配本 モルグ街の殺人
第12回配本 三銃士
第13回配本 嵐が丘
第14回配本 白鯨
第15回配本 ボヴァリー夫人
第16回配本 罪と罰
第17回配本 二十世紀の文学


世界文学全集
清水義範

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私も組織の人間ですから 吉村達也

5つの短編と4つの書下ろしエッセイです。
どこの会社にも似たようなことはあるんじゃないかな。
「街の声なんていらない」を読むと納得しちゃいますね。「街の声」という名の
「テレビ局の声(主張)」ですもんね。「編集」という武器があるからなぁ。
本文イラストは、蛭子能収さんです。

目次
はじめに
社長、お言葉ですが
 エッセイ1 結論から申しますと
私も組織の人間ですから
 エッセイ2 ダブルベッドでは眠れない
右の者、勤続二十年を表彰する
 エッセイ3 声に恋して
黒岩は三人おりますが
 エッセイ4 街の声なんていらない
政治改革殺人事件
-----
◆社長がピザとビザを間違えてる。でも……注意できない
◆二言目には、私も組織の人間ですから、という男の悲劇
◆浮気相手の美人女子大生に仕組まれた勤続20年目の恐怖
◆不思議な趣味?黒岩という苗字のOLが好きな経営者
◆永田町の政権交代を会社でも……。夢が暴走した結果は
組織の、組織による、組織のための恐怖と悲喜劇が満載!
男も女も楽しめる、大好評の吉村達也短編ワールド第2弾
*購入時の帯文より

私も組織の人間ですから
吉村達也


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イギリスはおいしい 林望

第39回日本エッセイスト・クラブ受賞
えっ??イギリスはおいしい?イギリス料理といえば、不味いんでは?
と不思議に思いながら、中をパラパラ見ると、所々に著者の描いたイギリスの
食べ物のイラストがあり、いきなり「まずは、まずい話から始めよう」。
やっぱり、まずいんじゃ…?なんだか面白そうな気がして買ってしまいました。
野菜は茹でる。色が抜けるまで茹でる。かたちがぐだぐだになるまで茹でる。魚も茹でる…。
という具合に、どうやら、料理方法にまずさの秘密があるようで。
まずいのは「料理」であって、食べ物(素材)にはおいしいものもあるそうです。
読みながら、なんだかちょっと食べてみたい気がしました。

目次
1.塩はふるふる野菜は茹でる
2.ワーズワースの林檎倉
3.魚よ、お前もか!
4.いもか、はたまたパンか
5.釣魚大全荘の昼下がり
6.いざ行け、パブへ!
7.料理をする人たち 
思い出──あとがきに代えて


イギリスはおいしい
林望

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


顔に降りかかる雨 桐野夏生

第39回江戸川乱歩賞受賞作
調査探偵、ノンフィクションライター、ドイツ・ベルリン、中古外車ディーラー、死体写真、
金髪のかつら、フロッピーディスク…などなど。いろいろ絡み合っています。
-----
女流ハードボイルド作家誕生!
本年度江戸川乱歩賞受賞作
大金を持って消えた親友の行方を追う私の前に、謎また謎が…。
*購入時の帯文より

顔に降りかかる雨
桐野夏生

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


おじいさんは山へ金儲けに 村上龍

この本は、よく知られている11の日本の昔話をベースに、
リスクやコスト、利益、現在と将来の価値の比較、ものごとの優先順位、ポートフォリオなど
投資的なものの見方・考え方がわかるようアレンジして作られた絵本です。
カバー装画、挿絵は、はまのゆかさんです。

-----
寓話絵本
刺激的な書き下ろしの寓話11篇と、投資の心得11箇条で学ぶ、
投資と人生の教科書

子どもの心を失っていない大人と、早く大人になりたい子ども達へ
★寓話で読む、投資の心得十一箇条
【かちかち山】
【桃太郎】
【浦島太郎】
【一寸法師】
【さるかに合戦】
【わらしべ長者】
【花咲かじいさん】
【舌切りすずめ】
【鶴の恩返し】
【かぐや姫】
【笠地蔵】

*購入時の帯文より

おじいさんは山へ金儲けに
村上龍

テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


1960年大百科

音楽、ラジオ、オーディオ、ダンス、ポップス、ロック、映画、銀幕のヒーロー、スクリーンの花、
アイドル、テレビ番組、アメリカ・ドラマ、雑誌、家電製品、キッチン・グッズ、カメラ、マンガ、
空想世界、お菓子、インスタント食品、キャラクター・グッズ、ゲーム、ぬりえ、めんこ、人形、
ヒーロー、建物、街角、自動車、オート三輪、アイビー、長髪&ミニ、包装紙アート、ロゴ&マーク、
などなど60年代もの2,800種。
写真が豊富で、所々にカラーページもあります。
60年代好きにはたまらない本だと思います。
1970年大百科(表紙は赤。60年は青)もあったのに、どっかいってしまった。残念。
宝島特別編集
-----
懐かしすぎが新しい。
東京タワーからビートルズまで。
1960パノラマワールドのすべて
*購入時の帯文より

1960年大百科―東京タワーからビートルズまで

1970年大百科―サイケから仮面ライダーまで


テーマ:紹介したい本 - ジャンル:本・雑誌


世界衣裳盛衰史 清水義範

ビートルズについてと、もうひとつは、9人のファッションデザイナーについて。
パロディのようなものです。
ビートルズの方は、バンド結成からデビュー、日本公演、ジョンが亡くなるまでの話。
所々に訳詞のようなものが入っていて、例えば、「お助け音頭」「柔道」「帰ってこいよ」…
なんじゃこりゃ?って感じです。

もうひとつは、「世界衣裳盛衰史(よのなかはきぬぎぬのうつろい)」。
1.ポール・ポワレ
2.ココ・シャネル
3.エルザ・スキャパレリ
4.クリスチャン・ディオール
5.ピエール・カルダン
6.イヴ・サンローラン
7.アンドレ・クレージュ
8.高田賢三
9.ジョルジュ・アルマーニ

文豪の文体模写で、二十世紀のファッションをリードしたデザイナーについて書いています。
九つの文体を使い分けているそうですが、わたしには、どれが誰の模写なのか
よくわかりませんでした。文学に詳しい人はわかるんだろうなぁと思います。
-----
こんな小説あり?
九つの文体に九つの伝説──文学界の達人に
挑む、清水ワールド最新小説集!!
併録/伝説の展開図──偽ビートルズ伝
*購入時の帯文より

世界衣裳盛衰史(よのなかはきぬぎぬのうつろい)
清水義範


テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


毎月新聞 佐藤雅彦

「毎日」じゃないよ。「毎月」ね。
表紙にも出ている、創刊準備号の「じゃないですか禁止令」。
これを読んで、ハッとさせられました。自分も無意識のうちに
「じゃないですか」を使っていたので…。感染してました。
あと、「文字が出す騒音」。これもそう言われれば、そうだよなぁ。
看板だらけで、なんだか疲れる街ってありますね。
付録1は、3コマまんが「ケロパキ」
付録2は、「テレビを消す自由─よりよくメディアとつきあうために─」です。

---
佐藤雅彦が毎日新聞で4年にわたり連載した、大人気の月一コラム、
その名も「毎月新聞」。その月々に感じたことを、独特のまなざしと
分析で記す佐藤雅彦的世の中考察。
ともすると見過ごしがちな日々の不可思議や本質を、
ハッと気づかせてくれたりする、面白くも鋭い名文の数々。
人気の3コマまんが「ケロパキ」の未発表作品つき
*購入時の帯文より

毎月新聞
佐藤雅彦

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌


ホンの本音 群ようこ

著者がいろいろな本について語ります。
「イワンのばか」、「くまのプーさん」、「ダンス・ダンス・ダンス」、「贅沢貧乏」、
「孔子」、「ノルウェイの森」、「愛子の小さな冒険」、「考える練習をしよう」、
「解剖の時間」、「どうぶつ自慢」、「ラジオテキスト」、「うわさの本」などなど。

「昭和30年代のTVガイド」では、30年には一日に10番組くらいしかなく
夜9時すぎに終わる云々の話しが…。いまでは想像できないですね。
いまでは早朝から深夜まで数多くの番組があるけれど、
ここ数年のテレビ番組で、印象に残っているものって、何かあるかな?

後半には、精興社見学記と精興社との座談が載っています。
座談の部分は、精興社活字で印刷しているので、
前半の写植の文章と見比べてみてください。とのこと。
---
ホンネで語る本のはなし
普通がいちばん、と無印がトレードマークの
群ようこが、はじめてうちあけるとっておきの本
の秘話。これは知らなかった、うん面白い
なるほど……どれもうなずける話ばかり。
*購入時の帯文より

ホンの本音
群ようこ


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コンセプトは安心 谷口正和

5年前の本なので、古いよ〜。と思う方もいらっしゃると思いますが…。
内容はこんな感じです。なんか曲名紹介みたいだなぁ。


[第1章] ホーム&アラウンド「安心」戦略…家と周辺が「安心」の拠点
1.コミュニティ 〜安心の自己完結型「地域生活圏」
2.ハウジング 〜安心の拠点に求められる“家の未来形”
3.デリバリー 〜「届けてくれる」「来てくれる」から安心
4.デイリー 〜日常の中の「安心」が最大のマーケット
5.コクーニング 〜家をベースに「繭ごもり」生活

[第2章] インサイド・マインド「安心」戦略…心の内側に「安心」の拠点
6.インサイド・トレンド 〜「心の内側」にマーケットがある時代
7.マジカル・ヒーリング 〜魔法のような「癒し」こそ精神化市場の最大のマーケット
8.メモリー 〜思い出は自己確認、生きてきた証しを保証する
9.リ・ジャパン 〜安心の故郷、それは日本
10.ビューティプログラミング 〜美のキープは、安心保証消費

[第3章] シンビオーシス「安心」戦略
11.インティメイト&フレンドリー 〜親しさの安心創造
12.ペット 〜第二の家族、私の守護神
13.ラーフ&スマイル 〜「笑い」の自己防衛力
14.コンサルティング 〜「相談」は個人マーケットの最大ニーズ
15.プロ・カテゴリー 〜安心と信頼のライフデザイン
16.ネイチャー 〜人間も自然の一部。安心のセントラル・コンセプトは「自然」

[第4章] セルフ・ソリューション「安心」戦略
17.ハンドメイド 〜自分で作る。手作りはアナログの「安心」
18.コレクション 〜セルフ・アイデンティティを表現する“集めた物”
19.セルフ・カスタマー 〜自分のニーズは自分が一番知っている
20.ヘルシー 〜自分の健康こそ最大の自己防衛圏
21.オーダー 〜「注文」が「安心」。個人対応が最高のサービス
22.インデペンデンス 〜他者に依存しない。自立、自律、自主は最高の安心感
23.フリー&テスティング 〜「試せる」が「安心の素」
24.タイム 〜時間こそ最大の使用価値商品。最大の人生の安心保証
25.セーフティプライス 〜価格の新しい安心表現

---
急拡大する自己防衛市場。

「不安」から「安心」へ。
心理の時代の最大のベクトルが動いている。
すべてのマーケットは、このベクトルの上で変化している。
個人の時代、心の時代が引き起こす自己防衛型マーケット、
自己解決型マーケットの構造を、事例とともに解き明かす。
*購入時の帯文より

コンセプトは「安心」―急拡大する自己防衛市場。
谷口正和

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マイ・バック・ページ─ある60年代の物語 川本三郎

この時代(学生運動とかデモとか)のことはよくわからないので、ノンフィクションといわれても
フィクションのように思えてなりません。
後半部分(事件が起きてから逮捕、解雇へ)になると、グイグイひきこまれました。
この本は、雑誌「SWITCH」(1986年2月〜1987年12月)に発表されたものです。
---
「一九六九年、私は週刊誌の記者になった。
まだ二十五歳だった」。
ベトナム戦争、バリケード、デモ、ストーンズ、CCR、そして
死者たち。あの時代が「私」をつき動かし、激動する東京と
ある政治的事件に遭遇させる。長い沈黙を破って語りだされる
60年代へのレクイエム。
「Switch」連載中より注目を集めた、はげしさと痛みをともなって
時代の核心を描くノンフィクション・ノヴェル!

一九七二年一月、当時「朝日ジャーナル」の記者をしていた私は、前年夏に起きた
朝霞自衛官刺殺事件を取材することになり、その過程で起きた「証憑湮滅」の行為により
埼玉県警によって逮捕され、そして容疑事実を認めた段階で、朝日新聞社を馘首された。
二十七歳のときだった。
この出来事がその後、長く私の生活、文章表現、あるいは性格や人間に対する態度にまで、
重くのしかかることになった。映画のこと、文学のこと、あるいはマンガのこと、
さまざまな評論を書いても、最後のところで、七十二年の出来事が思い出されてしまい、
そこでいつも言葉がつかえつまずいてしまった。
(……)しかし、三年ほど前から、徐々に七十二年の出来事を距離を置いてみられるように
なってきた。「私」と書いてもそれはあくまでも作品のなかの一登場人物であるにすぎないと
クールに見られるようになってきた。いまなら書けるのではないかと思った。
自分が本当に再生するためには、想い出したくない出来事、
忘れてしまいたい人間たちのことを、正確に言葉にし、あるいはそれらに言葉を与え、
そうすることで出来事の重さからのがれなければならないと思った。(「あとがき」より)
*1990年購入時の帯文より

マイ・バック・ページ―ある60年代の物語
川本三郎


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競馬の国のアリス 高橋直子

オグリキャップ、タマモクロス、イナリワン、ハクタイセイ、ケリーバック、
スーパークリーク、メジロライアン、メジロマックイーン…。
まだまだいろいろな馬の名前が出てきます。
競馬ブーム、ありましたね。
あの頃、まわりはみんな競馬をやっていました。
金曜の夜は、会社帰りにスポーツ新聞、競馬新聞を片手にみな集まって、
検討会と称した飲み会をやっていました。
「ピンクの色が好きだから、ピンクの帽子の人を買う!」という人や、
好きな数字を選ぶ人、前走の結果や血統を調べて、買う馬を決める人もいたり、
様々な連中が集まってワイワイやっていました。
著者は、芦毛馬が好きらしく、
「よい芦毛、わるい芦毛、ふつうの芦毛」の中で、芦毛馬について
思い入れたっぷり、力説しています。
聞き覚えのある馬の名前がいっぱい出てくるので、
あの頃競馬をやっていた人は、懐かしく読めると思います。

競馬の国のアリス
高橋直子


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