むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



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Author:obinosuke
ようこそ!
10年前、20年前の本を中心に
紹介していきます。
4,5年前くらいの本もちょこっと
混ざることがあります。









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無印結婚物語 群ようこ

群ようこさんの無印シリーズ。
いろいろな結婚生活(こんなはずじゃなかった話)が描かれています。
---
普通の結婚が一番幸せ。
小さなやすらぎと大きな不満が錯綜する「結婚」という物語。

「当たり」を引いたつもりのお見合い結婚、
一度はしてみたかった恋愛結婚──。
夢と欲をふくらませた結婚生活が、「こんなもんか」と思えるまでの、
12のドラマチックストーリー。
*購入時の帯文より

無印結婚物語
群ようこ

無印結婚物語 (角川文庫)

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コンビニエンス ロゴス  高野亘

カントを含む数人の哲学者が、哲学の復興を目的とするAプロを結成。
カント、ヘーゲル、マルクスをしのぐ、社会の最先端をリードする哲学を作り出し、
現実に対する影響力を回復しなければならない…。
そのためにAプロがとった行動とは…。
-----
群像新人文学賞受賞作!
これは亀をめぐる物語である──。
亀の甲羅に哲学論文が浮かび出た!?
世界の哲学界を支配する謎の秘密結社Aプロとは?
アイアンレディを目指す女性の亀救出作戦が今始まる。
亀をいじめるなんて許せない!
*購入時の帯文より

コンビニエンス ロゴス
高野亘

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文学部唯野教授 筒井康隆

主人公の唯野教授が、他大学で非常勤講師として「文芸批評論」の講義を
することになり、その“講義”が第1講から第9講まで書かれています。
主人公が友人の助教授牧口の教授昇格に奔走したり、新聞社の学芸部長が
新聞コラム執筆を賄賂に大学の非常勤講師になろうとしたり、嫌いな助手は
講師に推薦しない…などなど、学内政治の数々もあって、笑いを通り越して少しあきれたり…。
学内政治みたいなものは、どこでも大なり小なりあるんでしょうね。
目次
第1講 印象批評
第2講 新批評
第3講 ロシア・フォルマリズム
第4講 現象学
第5講 解釈学
第6講 受容理論
第7講 記号論
第8講 構造主義
第9講 ポスト構造主義
-----
究極のパロディか
抱腹絶倒のメタ・フィクションか
我らが若き主人公・唯野仁。彼は早治大学英米文学科の名物教授にして、
実は隠れて小説を発表している新進作家。何やら不穏な動きである。
「大学」と「文学」という二つの制度=権力に挑んだ衝撃の長篇小説!
*購入当時の帯文より

文学部唯野教授
筒井康隆


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ホンの本音 群ようこ

著者がいろいろな本について語ります。
「イワンのばか」、「くまのプーさん」、「ダンス・ダンス・ダンス」、「贅沢貧乏」、
「孔子」、「ノルウェイの森」、「愛子の小さな冒険」、「考える練習をしよう」、
「解剖の時間」、「どうぶつ自慢」、「ラジオテキスト」、「うわさの本」などなど。

「昭和30年代のTVガイド」では、30年には一日に10番組くらいしかなく
夜9時すぎに終わる云々の話しが…。いまでは想像できないですね。
いまでは早朝から深夜まで数多くの番組があるけれど、
ここ数年のテレビ番組で、印象に残っているものって、何かあるかな?

後半には、精興社見学記と精興社との座談が載っています。
座談の部分は、精興社活字で印刷しているので、
前半の写植の文章と見比べてみてください。とのこと。
---
ホンネで語る本のはなし
普通がいちばん、と無印がトレードマークの
群ようこが、はじめてうちあけるとっておきの本
の秘話。これは知らなかった、うん面白い
なるほど……どれもうなずける話ばかり。
*購入時の帯文より

ホンの本音
群ようこ


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びんぼう草 群ようこ

群ようこさんの小説です。
いつもエッセイがメチャメチャ面白いので、
この本も買ってみました。
ところどころに笑い所があります。
個人的にはエッセイの方が好きかも…。
---
特別な一日より平凡な毎日を応援する痛快小説
びんぼう暮しと独身生活
楽じゃないけどやめられない!

会社づとめはもう嫌だ
結婚なんかしたくない
変人に好かれる
子供が苦手
失恋は得意
ネコ、大好き
年をとるのが待ち遠しい……

2つ以上
こころあたりのある方、
あなたが主人公です。

*購入時の帯文より

びんぼう草
群ようこ


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ロートレック荘事件 筒井康隆

この本は、
表表紙にロートレックの作品「ジャルダン・ド・パリのジャンヌ・アヴリル」、
裏表紙は「ジャンヌ・アヴリル」、
カバーがトレペなので、ロートレックの絵が透けてみえます。
見た瞬間、装丁が気に入って買ってしまいました。
そして、カバーに書いてある文章は、コレ(下見てね)です。

銃声が二発!
夏の終り、美しい洋館で惨劇が始まる……。
『文学部唯野教授』が、前人未到の言語トリックで
読者に挑戦するメタ・ミステリー。
この作品は二度楽しめます。
書評家諸氏はトリックを明かさないように
お願いします。

ロートレック荘事件
筒井康隆


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ミカドの淑女 林真理子

明治・大正を代表する女子教育者、下田歌子さんの話ですが、
帯文の「スキャンダルの主人公」って何?「問題作」?
帯裏の松本清張さんのコメントで「…処分した新解釈も斬新だ」と
書かれてあったので、買ってみました。
--
その女の名は下田歌子。伊藤博文から天皇までをも巻き込んだ、
明治の宮廷を襲った一大スキャンダルの主人公を描く問題作。

迷信残る平安の禁裏と大奥政治の江戸城とを接ぎ木した
明治の宮廷に咲く才色あふるるばかりの下田歌子。
身は華族子女の教育者で偶像の的。至尊も眩惑され、
大官はその蠱惑に屈する。怪予言者が彼女と組む。これまでは
書くのに困難だった題材に小説として初めて成功したと思う。
抑制した筆で感覚的な描写をもりあげる著者の才能に
目をみはる。学習院院長乃木希典が歌子を処分した理由の
新解釈も嶄新だ。 松本清張(サイン)
*購入時の帯文より

ミカドの淑女(おんな)
林真理子


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