むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



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Author:obinosuke
ようこそ!
10年前、20年前の本を中心に
紹介していきます。
4,5年前くらいの本もちょこっと
混ざることがあります。









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国境の南、太陽の西 村上春樹

表紙の下のほうにレコードのイラストが4つあって、そういえば
レコードの扱いって毎回ハラハラしていたな〜なんて思い出したり…。
主人公の少年も仲良しの女の子とよくレコードを聴いているのですが、
女の子のレコードの取り扱い、懐かしい動作ですね。
主人公は兄弟がいない「一人っ子」ということに引け目を感じていて、
自分には何かが欠けている、不完全なのだ…と思ってしまう。
同じ一人っ子の女の子・島本さんと出会って、お互いひかれながらも
離れてしまい、36歳で再会、12歳からの想いがかなうのですが…。
うーん、こういうのってわからんですね。
---
四年ぶり
待望の書下ろし
長篇小説
国境の南、太陽の西
*購入時の帯文より

国境の南、太陽の西
村上春樹

国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

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スシとニンジャ 清水義範

アメリカ・サウスダコタ州からやって来たジム。『七人の侍』を初めて観た15歳の時から
憧れ続けた日本のナリタに到着したところから話が始まります。
日本で貿易の仕事をしている親戚の部屋を借りて、「日本」を体験する四週間。
日本の文化を勉強し、本や映画(チャンバラ)を観まくり、伝統を理解していると
自負するジムが見た現代の日本…。
“本来、日本には二種類の精神文化、サムライの美的精神性とアキンドの実利的精神性があって、
その両方が共にあってこそ素晴らしく、両方があってうまくいっていたんだ。
ところが、現代になって、日本からどんどんサムライ精神が消えてしまったような気がする…。
アキンドばかりになって、アキンドの国、日本だよ。なんだか寂しい…。”みたいなジムの言葉が
あって、なんかハッとさせられましたね。
買った当時(1992年)はそれほど感じなかったけれど、今読み返してみると、
もっと自分の国の文化・伝統を知ろうという気持ちが強くなりましたね。
ジムが絶賛する『七人の侍』をはじめとした様々なチャンバラ映画も観てみようと思います。
---
寿司を食べたい、侍になりたい!
アメリカ青年漫遊記。
異文化接触エンタテイメントの何ともいえぬ楽しさ。
清々しいユーモア長篇!
*購入時の帯文より

スシとニンジャ
清水義範

スシとニンジャ文庫

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予感  釉木淑乃

双子の兄妹の学生時代からの友人達が双子兄の家のパーティに集まります。
絡み合う関係、過去がある彼らが配偶者連れで春のひとときを過ごす…。
-----
ここに小説でしか味わえないドラマや空気や
言葉が満ちている……。高橋源一郎氏称賛
第15回すばる文学賞受賞作
春、のどかな日曜日、何かが起こるあやしい予感…
ゆうきよしの・大型女流新人登場
*購入時の帯文より

予感
釉木淑乃

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のほほん雑記帳  大槻ケンヂ

“のほほん”とは何か?
「のほほん的生活のすすめ」「のほほん風人間のすすめ」「のほほん流読書の
すすめ」…。のほほん写真館「平成文士の一日」もついています。
生活のすすめは、ツアーや学生時代、映画などの話で楽しませてくれます。
読書のすすめでは、幅広いジャンルの面白本が紹介されています。
-----
著者初のタレント本エッセイ集
風のように生まれ、
夢のように生き、
幻の如く死にゆく……
さういふ
のほほん暮らしを
私はしたい…ナンチャッテ。
*購入時の帯文より

のほほん雑記帳(のおと)
大槻ケンヂ

のほほん雑記帳(のおと) (角川文庫)

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B29の行方  花木深

第10回サントリーミステリー大賞、大賞・読者賞ダブル受賞作。
誘拐事件が発生。同じ手口の事件が15年前に起きていてあと2週間ほどで時効を
むかえようとしている。担当刑事と15年前の事件当時取材していた記者が組んで
手がかりを探し出そうとする…。刑事の疎開時代の話もあり、いろいろな人物が
からみあってて、おー、なるほどね。こういうことか…。って感じでした。
秩父の夜祭、一度見てみたいですね。
-----
第10回サントリーミステリー大賞
大賞・読者賞独占!
15年を経て繰り返された酷似する手口の二つの
誘拐事件が、初老刑事を昭和二十年夏の秩父に
ひき戻す──少年たちはそこで何を見たのか。
*購入時の帯文より

B29の行方
花木深

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至高聖所 アバトーン  松村栄子

大学に入学し寮生活を始めた沙月とルームメイトの真穂。すれ違うばかりの
二人の気持ちが寄り添う過程が描かれています。
学園祭やサークルの話題もあり、なんだか学生時代を思い出しましたね。
「海燕」1992年3月号掲載“星の指定席”も収録。
-----
第106回芥川賞受賞作!
涙には溶けない鉱物質の孤独へ、
もう一つの孤独が寄り添って行く──。
入学から初冬までの成長を描く
キャンパス小説!
*購入時の帯文より

至高聖所(アバトーン)
松村栄子

至高聖所(アバトーン)文庫

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姉の結婚  群ようこ

実際どこかで聞いたことありそうな話の「御祝儀袋」、そんなに切り詰めてまで理想の部屋に
住みたいの?と思わせる「家賃」、子供にブランド品を身につけさせステージママを夢見る
「金喰い虫」、玉の輿に乗って落ちないようにしがみつく「結婚式」、絵に描いたような普通の人と
結婚して不幸になってしまった「姉の結婚」など、似たようなことがありそうな話が8編。
あー、こういうのあるある…。こういう人いるいる…。なんて思いながら読みました。
-----
この世の沙汰もマネー次第
人の生きざま真似るもよいが せんじつめればマネとマネー
フツーの女の子の日常と金銭感覚。
群ようこ的ユーモア小説8編を収録
*購入時の帯文より

姉の結婚
群ようこ

姉の結婚 (集英社文庫)

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


白く長い廊下  川田弥一郎

1992年 第38回江戸川乱歩賞受賞作
手術が終わり、患者を病棟へ運ぶ途中、廊下で突然患者が呼吸を停止してしまう。
主人公の外科医が、自分への疑惑を晴らそうと、なぜ呼吸が止まったのか、
自分にミスがなかったことを証明するため独自に調査をしていく。
病院経営や医局の勢力争いなどの話もちょこちょこ出てきます。
-----
医療事故か?巧妙に仕組まれた殺人事件か?
現役外科医が挑戦した乱歩賞史上初の医学ミステリー!
本年度江戸川乱歩賞受賞作
*購入時の帯文より

白く長い廊下
川田弥一郎

白く長い廊下文庫

テーマ:推理小説・ミステリー - ジャンル:本・雑誌


受け月  伊集院静

第107回直木賞受賞作
短編集です。7つの作品すべて“野球”がからんでいます。
昔は花形選手で現在は野球から離れてしまった人、今でも野球にかかわっている、
少年野球の監督や高校野球、社会人野球の監督…それぞれの人生について。
ちょっと切なくなったりするところもありました。
「受け月」の中で、“受け月に願い事をすると、願い事がこぼれないで叶う…”という
話があり、初めて知りました。たしかに“受け”る形ですね。
-----
直木賞受賞作
野球を通して語られる人生の機微
人々とのふれあいは愛しく哀しい
*購入時の帯文より

受け月
伊集院静

テーマ:読書メモ - ジャンル:本・雑誌


火車  宮部みゆき

ある日突然姿を消した「関根彰子」。クレジット・カードを持ったことがない彼女が、
5年前に自己破産していた。「関根彰子」を探せば探すほど謎だらけに…。
クレジット・カード破産、自己破産、ローン、借金地獄…。この本を読んだ当時、
ちょっと怖くなりました。本文中の弁護士の話にも驚きました。
クレジット・カードを使うのって、現金払いだと支払って終わりだけど、カード払いにすると
ポイントがたまって何かと交換できるから、カード使おう…くらいの感覚でいたので。
1993年に第6回山本周五郎賞を受賞したのですね。
-----
1992年度
ミステリー・ベスト1作品
「週刊文春」1992年度ベスト10第1位

『あたし、ただ幸せになりたかっただけなんだけど……』
年間貸出額60兆円、個人の借金比率世界一のクレジット・カード王国日本。
その結果の100万人とも言う破産予備軍。
襲いかかる美味な“情報”に破れ、
富の川を流されてゆく“生きている幽霊”の素顔!
*購入時の帯文より

火車
宮部みゆき

火車文庫

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


本は鞄をとびだして  群ようこ

外国文学についてのエッセイです。
ふーん。そうなのか。と思ったり、著者の学生時代のエピソードや
日常の出来事に笑ったり…。

1.『海の百合』マンディアルグ(フランス)
2.『冬の夢』フィッツジェラルド(アメリカ)
3.『ニジンスキーの手記』(ロシア)
4.『さよなら・再見』黄春明(台湾)
5.『やし酒飲み』チュツオーラ(ナイジェリア)
6.『ガープの世界』アーヴィング(アメリカ)
7.『モールヴェラ』サキ(イギリス)
8.『百年の孤独』ガルシア・マルケス(コロンビア)
9.『山椒魚』コルタサル(アルゼンチン)
10.『ワインズバーグ・オハイオ』アンダスン(アメリカ)
11.『賭博者』ドストエフスキー(ロシア)
12.『ミリアム』カーポティ(アメリカ)
13.『マテオ・ファルコネ』メリメ(フランス)
14.『木のぼり男爵』カルヴィーノ(イタリア)
15.『グリム童話』(ドイツ)
16.『風と共に去りぬ』ミッチェル(アメリカ)
17.『江の向こう岸』ザシダァワ(チベット)
18.『犬の心臓』ブルガーコフ(ロシア)
19.『園芸家12ヵ月』チャペック(チェコ)
20.『キリマンジャロの雪』ヘミングウェイ(アメリカ)

-----
たまには喧嘩もするし、ずいぶん泣かされた……。
それでもわたし、
本と駆け落ちします!
古今東西20冊の名作を枕に繰り広げられる、
超過激読書エッセイ外国篇
*購入時の帯文より

本は鞄をとびだして
群ようこ

本は鞄をとびだして (新潮文庫)

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ななつのこ  加納朋子

短大生の駒子が、短編集『ななつのこ』の著者・佐伯綾乃へファンレターを出したことから
文通が始まります。駒子の学生生活の中で起きた出来事(謎)について、
手紙のやりとりをしながら、謎解きをします。殺人や血なまぐさい話は出てきません。
謎解きのときに、短編集『ななつのこ』の各編での<はやて>と<あやめさん>の
やりとりも関連してきます。
ミステリーなんだけど、ミステリーっぽくない。なんとなくホンワカした感じです。
<あやめさん>と佐伯さんの優しい口調がいいですね。
五話で「もしかして…」と、なんとなく結末が見えてしまいました。
第3回鮎川哲也賞受賞作
-----
ベスト・ミステリ
入選作
週刊文春
文春図書館 ミステリー・ベストテン
*購入当時の帯文より

ななつのこ
加納朋子

ななつのこ (創元推理文庫)

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芦毛のアン  高橋直子

「競馬の国のアリス」に続く、競馬エッセイ集です。競馬ブームの頃の話なので、
当時ちょっとでも競馬をかじった人は懐かしく感じると思います。
著者は芦毛馬が大好きらしく、悟りの境地の芦毛は、哲学的な表情を見せるとか、
どこから白くなるか、どこが黒く残るかで、かわいらしくなったり、人の顔っぽくなったりする…とか
前髪やたてがみ、マスクの色まで、ものすごい観察力です。
芦毛馬たちが、芦毛連絡網を使って「めざせオグリキャップ」の合言葉を伝えながら、
各々がその言葉を胸に、有馬記念を目指す話があります。
これを読んでいると、彼らは本当にこういう会話をしているんじゃないかと思うほど
やりとりが面白いです。(私は一部の馬の名前しかわからないですが…)
芦毛種牡馬録というのもあり、こんなにも芦毛馬が好きな人はいないのでは?
本当に好きでたまらないんだろうな〜。

目次
逆まわしのビデオ
ドゴールシンボリは悟りをひらいたか
バンブーメモリー、きみのメモリー
やっぱりアサキチが好き
めざせオグリキャップ1
めざせオグリキャップ2
めざせオグリキャップ3
めざせオグリキャップ4
めざせオグリキャップ5
芦毛種牡馬録
根本騎手がサンタクロース
驕れる者は久しからずの法則は生きていた
一枚の写真から
競馬日記
あとがき

芦毛のアン
高橋直子

芦毛のアン文庫

テーマ:本の紹介 - ジャンル:本・雑誌


コジキ外伝  荻野アンナ

えーーー、まいどバカバカしいお笑いを一席。と落語風に始まります。
天と地が出来たての頃は、空が低く、手を伸ばせば届く高さなので、
雲を調味料代わりに使ったり、トイレットペーパーとして使っていて、
いまだに排泄物のことを雲固と呼ぶのはここからきている。とか、
現在ある材料を使って、太古の雲の味を再現する宿題が出たり、
御茶誘井(いざ)家の御茶誘井泣虫と御茶誘井奈美、通称イザナキとイザナミが
関西弁だったり…。
「秘密のコジキング」は、村立コジキ研究所に、未来から「わたしらコジキ探検隊」が
やってきて、『コジキ』の中から、コとジとキを探し出す話です。
スサノヲ、アマテラス、大国主、ヤマダ村のヤマダのオロチなどが出てきます。

目次
世界は夜明けを待っている
夜明けは世界を待っている
秘密のコジキング

-----
笑いのカプセル
パロディー・ニッポン神話
スサオヲ、オオクニヌシ……破天荒な
キャラクターが大活躍する笑劇天地創造。
*購入時の帯文より

コジキ外伝
荻野アンナ

テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


長い長い殺人  宮部みゆき

早い段階で、犯人らしき人物が出てくるのですが、確証がなく捜査は難航…。
登場人物の持つそれぞれの財布が、持ち主のことや事件について語っていきます。
財布の視点というのが面白かったです。わたしの財布も、なかなか太れない…とか、
小銭が多いときは苦しい…とか思っているだろうな〜。
-----
僕、あの人が怖いんだよ。
あの人と結婚しちゃいけない!
完全犯罪はありうるか!
登場人物が持つ10個の財布が
独白する異色推理小説

輪舞形式の異色推理小説
保険金殺人の犯人は、この男しかいないのだが、
いつも完全なアリバイがある。
少年、刑事、旧友など10人が持つ財布が
事件を語る輪舞形式の異色小説。
*購入当時の帯文より

長い長い殺人
宮部みゆき


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熱血イソ弁 胡桃沢耕史

熱血イソ弁・寒椿家康が“正義の味方”を目指して修行中。正義の味方ばかりではなく、
社会正義に反する弁護を受けなければならないこともあり、思い悩む主人公…。
読んでいくと、「こんなこと、あり?」なんて腹立たしく思うところもあります。
-----
熱血弁護士、颯爽と登場!
「イソ弁」とは、先輩の事務所に居候して
修業をする新米弁護士のことである。
しかしこの新米、ただ者ではない。
スーツも靴もイタリー製で、
甘いマスクの伊達男ナノダ!
*購入当時の帯文より

熱血イソ弁
胡桃沢耕史


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六の宮の姫君 北村薫

北村薫さんの「六の宮の姫君」。
大正時代から昭和にかけての文学作品が多く出てきます。
読んでないものというか、知らないものが多かったので、
へぇ〜そうなんだ…。という感じで勉強になりました。面白かったです。
この文学作品たちと芥川龍之介の交友関係から、謎を解き明かします。
「○○○(ここは謎解きにからむので伏字にします)なかったら、芥川も『六の宮の姫君』を
書かなかったかもしれないんですね」といった文章がありましたが、
芥川の『六の宮の姫君』がなかったら、この作品は書かなかったかもしれないんですね。
-----
創元クライム・クラブ[第4回配本]
「私」が卒論のテーマで選んだ
芥川龍之介
文壇交流の実態を
調べるうちに
浮かび上がった謎!?
北村薫の最高傑作
*購入時の帯文より

六の宮の姫君
北村薫


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日本文学全集 清水義範

これは、日本文学全集というタイトルの、清水義範さんのパロディ集です。
「浮雲」を様々な時代の日本語に翻訳していて、[昭和30年頃の文章]、[平成5年頃の文章]、
[2010年頃の文章]、[4020年頃の文章]というパロディがあります。
昭和と平成のは文章になっているのですが、2010年頃と4020年頃のは、
ただ会話の羅列です。特に、4020年は、ほとんど単語と記号。ハートマークや星マークとかもある。
ケータイの絵文字みたいな感じ。あ〜、なんとなくケータイのメールっぽい文章ですね。
そろそろ2010年。もしかして、どんどんパロディ文に近づいていってる?
最近流行ってるらしい、「ケータイ小説」っていうのがコレだったりして〜。

第1回配本 古事記 
第2回配本 源氏物語
第3回配本 方丈記
第4回配本 平家物語
第5回配本 小倉百人一首
第6回配本 徒然草
第7回配本 太平記
第8回配本 好色一代男
第9回配本 奥の細道
第10回配本 女殺油地獄
第11回配本 義経千本桜
第12回配本 東海道中膝栗毛
第13回配本 浮世床
第14回配本 南総里見八犬伝
第15回配本 東海道四谷怪談
第16回配本 当世書生気質
第17回配本 浮雲
第18回配本 吾輩は猫である

日本文学全集
清水義範


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行きそで行かないとこへ行こう 大槻ケンヂ

オーケンののほほんシリーズ2。巻頭には、尾道、東京タワー、カレー屋、映画館、養老渓谷、
日光江戸村、なぐり川でのオーケンの写真が20ページちょっと紹介されています。
読んだら、笑いっぱなし!!です。イラストは大槻ケンヂさんです。これも面白いです。

まえがき

行きそで行かないとこ

浅草でストリップを見よう

東京・裏デート

通天閣、ビリケンさんの謎!

失踪マネージャーに会いに行く

ホモ映画館の中では…

カレー屋「M」

さらに続くカレー屋の話

養老温泉で、おマヌケな唄を作る

尾道でさびしんぼ

日光・江戸村、トラウマ克服の旅

あとがき

行きそで行かないとこへ行こう
大槻ケンヂ


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わが手に拳銃を 高村薫

「マークスの山」で直木賞を受賞した高村薫さんの作品です。
拳銃製造、公安、シンジケート。香港、北京、台北、そして大阪。一彰とリ・オウ…。
あまり語るとネタバレしちゃいそうなので、このくらいにしておきます。
(って、これじゃ何もわからんですね)
「拳銃」について、特に部品や工具、機械等について詳しく書かれています。

-----
新直木賞作家の
書下ろしサスペンス
友情。裏切り。銃に憑かれた
男たちの凄絶。愛。ひたむき。
闇の中に咲く女たちの一途。

それは一発の銃声から始まった。15年前、大阪の町工場で母を撃った男はどこに?
吉田一彰はその男・趙文礼を探していた。公安の田丸もまた趙を追っていた。
ある夜、キタのクラブに現われた趙に中国語の電話がかかり、直後銃声が轟いた。
そして、その時から一彰は、裏社会に生きる男たちの非情な闘いにのめりこんでゆく……。
*1993年購入時の帯文より

わが手に拳銃を
高村薫

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