むかし、思わず買ってしまった本。
10年前、20年前ってどんな本を読んでいたんだっけ?

第5回本屋大賞

4月8日に第5回本屋大賞の発表が行われました。本屋大賞は全国の書店員によって選ばれる文学賞です。



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Author:obinosuke
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10年前、20年前の本を中心に
紹介していきます。
4,5年前くらいの本もちょこっと
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読むクスリ 上前淳一郎

人間関係のストレス解消に 読むクスリ
この本(文庫)は20年程前に出てから以後シリーズ化していて、なんと37まで
続いているそうで…。ウチの本棚にはパート3まで並んでいます。
短編なので、ちょっとした空き時間を使いながら読めてしまいます。

いい話、とりわけビジネスマンの日常につながり、ほろりとさせられ、ときに考え
させられ、仕事のヒントになる、ちょっぴりいい話シリーズ──昭和58年8月なか
ばから「週刊文春」に連載されることになった「読むクスリ」は、そうやって生まれた。
(情報とは、情けに報いること──あとがきに代えて──より。)
---
クスリと笑えてタメになる!
ビジネスでのエピソード、新商品開発の苦労、発想のヒント、心を打つ話、
とっさの機転、粋な小話等々、大会社の社長から巷の主婦まで、社会の
第一線で活躍する人びとのエピソードを集めた企業版ちょっといい話。
ビジネスのヒントに、話のネタに、また一服の清涼剤として……。解説・
筑紫哲也
*購入時の文庫カバーより

読むクスリ―人間関係のストレス解消に (文春文庫)
上前淳一郎


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だれかに似た人 阿刀田高

“現実と非現実の境を縫うような奇妙な味”の小説群を意図した──
(あとがき参照)だそうです。どの話もなんとなく不気味な感じでした。
最後でゾッとする話が多いです。「無邪気な女」の結末、怖かった〜。
---
人生のさまざまな分岐点を、その都度どちらへ行くか決断しながら
通過してきた男と女。湖畔で偶然出会った二人は、またもやある
決断を迫られる……(「Y字路の街」)。おとなしい新妻は、しかし閨
房に入るとかなくなに夫を拒んだ。彼女の精神外傷とは……?(「
無邪気な女」)だれかに似ているが、だれとは特定できない男女の
物語。短編の名手による精妙な連作トリック・ミステリー10編。
*購入時の文庫カバーより

だれかに似た人 (新潮文庫)
阿刀田高


テーマ:読んだ本。 - ジャンル:本・雑誌


あなたはしにました 川又千秋

書店でタイトルを見たときは、ドキッとしましたね。なんだろう?って。思わず手に
とって見ちゃいましたよ。新潮文庫の「今月の新刊SFフェア」で当時購入しました。
「電話魔」「鏡の中のあたし」は、ありそうな感じでちょっと怖かったですね。「終末
回線」の担当AIも将来は存在しそうだし…。悪いプログラマー退治に裏ワザ島へ
行く、「バグ太郎」や、つげ義春さんの「ねじ式」のパロディマンガ「ねじ式クエスト」
など全17編。
---
朝、あなたは目を覚ます。財布には三万三千円。待ち構えるトラップをクリアし、
会社へたどり着き、見事仕事をやりとげなければならない。
さあ、次のコマンドは?……サラリーマンの日常をファミコン風にシュミレートした
「あなたはしにました」をはじめ、猫言語の発達を描く「猫文法」、パロディコミック、
「ねじ式クエスト」など、盛りだくさんの、パラレルなショート・ショート集。
*購入時の文庫カバーより

あなたはしにました (新潮文庫)
川又千秋

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鞄に本だけつめこんで 群ようこ

群ようこさんの読書エッセイ。
『本は鞄をとびだして』が外国文学編で、これは国内モノですね。
「もめん随筆」を読むきっかけとなった数学の先生の話、こういう先生が
理想の先生っていうのかもしれないですね。
「三島由紀夫のレター教室」、なんだかオモシロそう。
ちょっと読んでみようかな。と、思ったりして…。

1.幸田文「父・こんなこと」
2.梶井基次郎「愛撫」
3.梶山季之「色魔」
4.金子ふみ子「何が私をこうさせたか」
5.坂口安吾「堕落論」
6.山川方夫「街の中の二人」
7.久生十蘭「キャラコさん」
8.川端康成「山の音」
9.森田たま「もめん随筆」
10.田中英光「オリンポスの果実」
11.「寺田寅彦随筆集」
12・谷崎潤一郎「瘋癲(ふうてん)老人日記」
13.尾崎翠「第七官界彷徨」
14.横光利一「火」
15.杉本鉞子/大岩美代訳「武士の娘」
16.永井荷風「ぼく東綺譚」
17.矢田津世子「茶粥の記」
18.志賀直哉「網走まで」
19.田村俊子「女作者」
20.佐藤春夫「美しい町」
21.中勘助「銀の匙」
22.「三島由紀夫レター教室」
23.野溝七生子「緑年」
24.林芙美子「放浪記」
---
居ながらにしてどこにでも行ける、誰とでも会える。
別人になれる!ネコにもなれる!?
読書は魅惑の時空旅行(タイム・トラベル)
*購入時の帯文より

鞄に本だけつめこんで
群ようこ

鞄に本だけつめこんで (新潮文庫)


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白い雄鹿 C・W・ニコル

この本は、ニコルさんが書いたファンタジーということと
表紙(カバー)のイラストが良かったので買ってしまいました。
わたしは表紙が気に入って買ってしまうこともよくあるのですが
皆さんはどうなんでしょう?
---
もしも日本が牧畜文化の国だったら…。そんな空想の世界で、
美しい自然と動物たちと共に生きる羊追いの少年ターカの
不思議な物語
輝くばかりの白い雄鹿を前に、皇帝に弓を向けてしまった
ターカの運命は…
*購入時の帯文より

白い雄鹿
C・W・ニコル


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日出る国の工場 村上春樹

この本は、下に書いた7箇所の工場見学の話です。
ところどころに安西水丸さんのイラストが出てきて
工程等について説明してくれます。
誌上工場見学という感じで楽しめました。
モノを作っている現場っていうのは、けっこう面白いものですね。
20年前の話なので、今はどうなってるのかな。
---
メタファー的人体標本  京都科学標本
工場としての結婚式場  松戸・玉姫殿
消しゴム工場の秘密  ラビット
経済動物たちの午後  小岩井農場
思想としての洋服をつくる人々  コム・デ・ギャルソン
ハイテク・ウォーズ  テクニクスCD工場
とことん明るい福音製産工場  アデランス
*目次より

日出(いず)る国の工場
村上春樹

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